2014年09月22日

制度が変わる!どうなる保活?

昨日青山で開催されました「保育園を考える親の会」主催の学習会に、パネリストとして参加してきました。

来年度から始まる「子ども・子育て支援新制度」について、私は事業者側の動きや観点について少しお話をさせていただきました。パネリストはほかに、新制度の全体的な概要を説明してくださった親の会代表、某市役所の保育所管課の新制度担当者、保育園増設のためにネットワークつくりをされている現役利用者がいまして、それぞれの観点からのお話は私自身も大変勉強になりました。

最後に述べさせていただいたことですが、立場が異なれば理想も異なり、いろいろな思惑が行き交いする中での制度設計ですから、満点回答とはいきません。それでも、これだけ多くの議論がなされ、全国各所の議会や行政が本腰をいれて取り組み、多額の予算が投入されるということは、保育制度の歴史において画期的なことです。

新制度は非常に複雑で、そのメリットもデメリットもなかなか見えづらいのですが、参加された方々の中で少しでも理解が進み、少しでも不安が解消されたのであれば幸いです。

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posted by 園長 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年09月10日

虫よけ対策の追加について

※9月5日(金)に当園の利用者向けに出したお知らせです。

 先週から「デング熱」に関する報道が続いています。重篤化の心配はほとんどないとのことですが、これまで身近には聞かなかった感染症ですので、不安を覚えられている方も多いと思います。

 これまでの当園の虫よけ対策では厚生労働省による規制を重視して、「ディート」という化合物が含まれた忌避剤等の使用を避けてきました。しかし、上記のような感染症の心配に加えて、気候の急激な変化による蚊の大量発生、掻きむしりによるとびひの罹患などが顕著となってきている状況があります。検討の結果、現状では「蚊に刺されないこと」を重視するほうが良いとの考えに至りまして、虫よけ対策に下記を追加することにしました。

○ 以下の条件すべてを満たした場合に限り、「ディート」を含んだ忌避剤等の使用を可とします。

 @ 当該児童の保護者の要望を受けての処置であること。
 A 厚生労働省の規制の範囲を超えないこと。
   ・漫然な使用を避け、蚊が多い戸外での使用等必要な場合のみに使用すること。
   ・6か月未満の乳児には使用しないこと。
   ・6か月以上2歳未満は、1日1回 、2歳以上12歳未満は、1日1〜3回の使用に制限すること。
 B 当該児童が、ディートの使用を不適切とされるような状態ではないこと。
   ・皮膚の状態や既往歴などを踏まえて、当園で判断します。
 C 使用する忌避剤は、ディートの含有率が10%以下のものであること。
 D 使用する忌避剤は、皮膚に塗付するタイプに制限すること。
 E 塗布する際に、首より上、手首より先には付着させないこと。
 F 帰園後には、塗布した部分を拭きとること。
 G 虫よけシール、虫よけリングと併用しないこと。

 なお、上記を受けて使用する忌避剤は当園で準備します。お子さんに使用することを要望される家庭は、連絡帳に「ディートを含んだ忌避剤の使用を希望します」と記載してください。
 最後に、「ディート」の使用解禁について心配される方も多いと思います。上記の諸条件を厳格に守り、その取扱いには十分に注意していきますのでご了解ください。
posted by 園長 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | うんちく

2014年09月04日

男子は保育士に向く?

テレビ番組の中のほんの一部で「男子は保育士に向く?」というテーマが取り上げられ、昨夜放送されました。当園の男性保育士らが取材を受けたので少し緊張しながら観たのですが、うまいこと編集していただいていて何よりでした。

当園の真意を端的に言えば、「保育士の向き不向きについて男女による特別な差はない」「男性が育児や家事に自然と携わることが当たり前となるためには、幼少期を過ごす保育園という環境に男性保育士の存在が不可欠」ということでした。

育児=女性の役割という固定観念や異常な性犯罪に起因する偏見が根強く残る社会において、男性保育士の立場はまだまだ弱く、脆く、不安定な状態です。私たちが地道に実績を重ねていくことでしか改善することはできないのですが、メディアに取り上げてもらえたということは励みになりました。

ちなみに、NHK Eテレの「オイコノミア」という番組でした。
9月8日(月)の深夜0時より再放送が予定されていますので、興味のある方はご覧くださいませ。
posted by 園長 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | うんちく